本日で公開終了。独創的世界観の柏岡鉄道へ【ロブ鉄巡り#4】

今回は柏岡鉄道をご紹介します。明日あたりに記事を公開しようと思っていたところ、なんと本日(4/12)にサービス終了をするというお知らせがあり、急遽制作、公開することとしました。

柏岡鉄道とは

ロブ鉄情報
柏岡鉄道
運行形態

フリドラ・運行・その他

柏岡鉄道は、2023年に公開されたフリードライブ制ゲームです。その特徴は独特なシステムにあり、ATSや車内放送はもちろんのこと、自動でダイヤを生成するシステムや遅延証発行システムなど、ここでしか見られない独創的な機能もついています。公開以来一定のアクティブ数を維持していましたが、2025年4月12日をもって公開が終了されることとなりました。

車両紹介

車両情報
1000系/400系

柏岡鉄道の主力気動車。この2形式は似通っているが、400系は2ドア、1000系は3ドアとなっている。また1000系には、前面の形態が変更された200番台も存在する。

運転可否

運転可(無償)・運転可(有償)・その他

1000系
1000系200番台
車両情報
2000系

最新鋭車両。空気抵抗を考慮した車両で、高速運行が可能になっている。

運転可否

運転可(無償)・運転可(有償)・その他

運転してみよう

足早にはなりますが、プレースに参加して、運転しながら柏岡鉄道の特徴や魅力を深堀りしていきたいと思います。

車庫から出発まで

プレースに参加すると、早速メニューが表示されます。かなりしっかりしていて、簡単な遊び方まで確認することができました。列車を運転する際は”運転”をタップしましょう。

1つ1つの車庫にもしっかりとした説明がされています。今回は横畑車両センターから車両を出してみたいと思います。

列車スポーンさせる際にはこちらのスポーンちゃんを使います。近づくと呼び出しUIが表示され、列車を出現させることができます。

列車の運転席に座ると、上のようなUIが表示されます。ここでは行き先と種別を設定することができ、これをもとに自動でダイヤを生成してくれます。ただし、時間はかなりシビアで、これを入力し、車庫から列車を出すまでを30秒以内に行わなければなりません

1000系を出庫させ、東横畑まで進めます。

本線を走行

こちらが東横畑駅です。街なかにある落ち着いた雰囲気を感じ取れる駅です

列車を発射させる前に、簡単にですが走行中のUIと運転台の機能をご紹介します。UIでは、ドア操作(左側)のほか、右側から機械音声ですが車内放送も行えます。また、柏岡鉄道では全区間にATSがついており、運転台右上の”K-ATS”にかかれている数値で速度制限がされています。加速/減速は他の鉄道ゲームと同様に簡単に行えますが、バックは基本的にかなり速度が制限されているので注意しましょう。

また、ドア操作と同じところにある”時刻表”をタップすると、先ほど設定した種別に合わせたダイヤが表示されます。これに則って走行させていきましょう。

2つ目の駅は横畑中央、柏岡鉄道で唯一の高架駅かつ、到着放送が流れる駅です。ここから先はかなり駅間が長いですが、橋をわたるなど見どころ満載です。

橋を超えた少し先にあるのが小泉が丘駅です。この駅の近くにも車両基地があり、柏岡鉄道の拠点駅となっています。

そして終着駅である楓原駅に到着しました。時刻表にもあった通り、本線はわずか4駅、所要時間は5分ほどです。

終着駅に到着すると、乗務終了のメッセージが表示されます。今回は撮影目的でしたので、ダイヤ通りに運転することができませんでした:(

もしも列車が遅れてしまったら、忘れずに遅延証明書を発行してあげましょう

本線だけじゃない

今回は紹介しきれませんでしたが、小泉が丘から伸びている柏岡東線も存在します。終着駅「南川訓練場」は、随一の規模を誇ります。

まとめ

公開から1年以上経っても他の鉄道に引けを取っておらず、まさかこのタイミングで公開終了するとは思ってもいませんでした。数年後、この記事が思い出の引き出しになってくれると嬉しいです。「虹の原BRT」という後継ゲームができているそうなので、興味のある方はそちらを見てみるといいかもしれません。

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