今回は某関東私鉄をモチーフとした鉄道「東下鉄道」のフリードライブゲーム「岩似本線」をご紹介します。これから更に人気が増すこと間違いなし!!
東下鉄道岩似本線とは
東下鉄道岩似本線は、運行制である東条本線の試験線的役割を担うフリードライブ制路線です。体裁こそ試験線ですが、運行制で使用されているモデルと同じ車両が誰でも運転できるという遊び得な鉄道です。また東下鉄道は理念として「撮り鉄に優しい鉄道」を掲げており、公式Discordでは撮影地の共有も行われています。
車両紹介
岩似本線では、2025年3月現在7車種が運転可能です。編成ごとにスポーンが可能で、形式が同じでも形状に若干の差異があります。今回はこれらを簡単に紹介します。
8500系
東下鉄道の主力車両。2025年3月時点で14回もリモデルされているこだわり抜かれた車両。2両編成の8501F,8502Fに加え、4両編成の8102F,HIDライトの8103F,原型顔の8104Fが運転可能。
運転可(無償)・運転可(有償)・その他
10000系
8500系と並ぶ東下鉄道の主力車両。2両の11251F,4両の11451F,11454F,HIDライトの11434F,LEDライトの11435Fのほか、5704Fと併結している11255Fも運転できる。
運転可(無償)・運転可(有償)・その他
20000系
21601Fが運転可能。
運転可(無償)・運転可(有償)・その他
30000系
31401Fが運転可能。
運転可(無償)・運転可(有償)・その他
9000系
現時点での最新追加車両。951Fが運転可能。
運転可(無償)・運転可(有償)・その他
101系
MS1編成(ウグイス),MS2編成(環状線),MS3編成(混色),MS4編成(呉線)がそれぞれ運転可能。
運転可(無償)・運転可(有償)・その他
201系
NS01編成(ウグイス)が運転可能。
運転可(無償)・運転可(有償)・その他
列車を運転・撮影しよう

初期スポーン地点の淫夢駅にはチーム切り替えパッドと各駅へのテレポートパッドがズラリ。まずは固定UIをざっと確認。左側の時間変更では、「午前,午後,早朝の『エモい』時間,夜」の4つの時間帯をワンタップで切り替えできます。数字を入力するよりもずっと直感的だと思います。

運転UIはご覧の通り、警笛やブザー、CP起動音まで自由に鳴らせます。他では見られない機能なのではないでしょうか?
また、種別,方向幕の切り替えスイッチは乗務員室の片側のみ設置されていることが多いです。車両情報のための写真撮影中に気づいたので、半分くらいの車両の幕が設定できていません…

路線図はこちらの通り。現在は淫夢~江戸市まで開通しています。

分岐やカーブではやや不安定な走行となってしまいますが、私の場合は75km/h程度で走行すると、脱線することなく終着駅まで到達できました。

カーブにはしっかりカントがついています。


画像の10000系では、時速75~80km/hに到達すると先頭車両の窓のガタガタ音が聞こえます。ここまでの作り込みはすごい。
おわりに
東下鉄道を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。ここまで「撮りたい」と思わせてくるような鉄道は初めてでした。少しでも興味を持った方は、ぜひ東下鉄道をプレイしてみてください!!