【オーナーが語る!】ローカル線の運行型鉄道、みずべ野鉄道の魅力をご紹介!

はじめまして!2025年8月よりWriterになりましたすずめです!これからよろしくお願いします。

今回はローカルな雰囲気が特徴的なみずべ野鉄道の魅力と楽しみ方を、みずべ野鉄道オーナーである自分が満足するまで徹底的に語りつくしていきます!

これを見ればきっとあなたもみずべ野鉄道に参加したくなるのでぜひ最後までお付き合いください!

サムネイル制作:okazupi様

みずべ野鉄道とは?

ロブ鉄情報
みずべ野鉄道
運行形態

運行制

みずべ野鉄道は、前オーナーのToeil794氏が立ち上げ、2023年8月に部分開業、2024年3月に全線が開通したほぼ全線が単線電化の運行型鉄道です。

社名の由来は終点の水辺野という地名にちなんでつけられた(という設定)。設定上の歴史としては国鉄時代は赤字路線となって廃止の危機にさらされましたが、地元の有志たちによる支援で私鉄として復活しました。愛称はみ鉄で、社員・お客様からみ鉄と親しまれています。

みずべ野鉄道ではRobloxコミュニティへの参加とアカウント作成から30日以上経過していないとゲームに参加できません。

ご自身のアカウント作成日と参加しているコミュニティをご確認の上お楽しみください!

路線情報

路線図※公式Discordサーバーより引用

みずべ野鉄道では、2025年7月7日時点で本線(八野倉〜水辺野)築港線(三井〜飛鳥野新田)の二路線が建設されています。本線は普通・急行・特急の3種別となっています。

築港線は普通のみです。

小ネタとして急行の英語表記は国鉄時代は快速だった名残を受け継いで、急行の英語表記には、国鉄時代に快速だった名残として、本来“快速”を意味するRapidが採用されている…という噂があったりなかったりします。そのほかにも様々な小ネタがあるのでぜひ探してみてください!

また、特急列車が名賀駅とさくらの浦駅を通過するという、なんとも言えない私鉄らしい運行形態も特徴です。

1.一部車両紹介

ほんとは全車両載せたかったのですが、非常に大変だったのでオーナーの好きな車両と主力車両と思われるものを紹介します!

M500系

まずはみ鉄の主力といっても過言ではない割には運行でなかなか見ないM500系をご紹介します。この車両は2両が八野倉駅近くの八野倉車庫に3編成。名賀元郷駅近くの名賀元郷車庫に1編成の計4編成が在籍しています。

現在水辺野駅の留置線にいるY03編成はこちらのサイト、RobTrainとのコラボラッピングを施した車両です。

なぜか社員にあまり乗務されない、ちょっと悲しい列車かもしれませんが、見かけたらぜひ乗車していっぱい写真に収めてください!

※公式Discordサーバーより引用

M600系

続いてはみ鉄でたぶんそれなりに見る車両、M600系をご紹介します。この車両は特別車両付きの4両編成が八野倉車庫と元郷車庫にそれぞれ1編成、付属車両(という設定)の2両編成が八野倉車庫に1編成の、合計で3編成が在籍しています。

この車両は、み鉄では唯一の特別車両付き(指定席車両)の列車で、設定上では特急と一部急行列車に充当されています。

55型

それでは最後に運行では結構見かけやすい車両、55型をご紹介します。この車両は八野倉車庫に2両1編成、名賀元郷車庫に2両1編成と4両1編成の計3編成が在籍しています。


車内には車掌が乗務しているとき限定で車内LEDが稼働します!なぜ車掌が乗務しているときかというのは車掌がすべて手動で入力しているからだそうです。オーナー一番のお気に入り車両、見かけたらぜひ乗車してみてください!

2.みずべ野鉄道の魅力

車両もある程度紹介したことでみ鉄の魅力について、実際に列車に乗車しながら紹介していきたいと思います。大体のこういう記事では本線が紹介されがちです。しかしこの記事では、筆者の逆張り精神に合わせてあまり注目されにくい支線、築港線を中心に魅力を紹介していきます!

み鉄の魅力その1。ほぼ全駅に駅スタンプ設置

列車に乗車する前にまず魅力を一つご紹介します。みずべ野鉄道には築港線の市電築港~飛鳥野新田を除いた全駅に駅スタンプが設置されています(2025年7月29日現在故障中のため、スタンプを押してもスタンプ帳で見れません。またスタンプ帳に関する情報は全て2025年7月29日現在の情報となります。)。スタンプ台を見つけたらぜひ押してみてくださいね!

それではさっそく乗車していきましょう!

今回はこちらの筆者のお気に入り車両、55型553編成に乗車しながら紹介していきます。55型の車両紹介画像と一緒とは言わないでください。

み鉄の魅力その2。聴覚で楽しむ信号開通

発車前にみ鉄の魅力その2をご紹介します。画像をよく見てみると信号機が設置されています。この信号機は、列車交換駅などにあり、指令所から指令が手動で操作しているそうです。また八野倉駅を除いた出発信号設置駅には開通メロディも整備されているため、視覚と聴覚で楽しむことができます!

それでは出発進行!

み鉄の魅力その3。併用軌道を走る国鉄っぽい車両

列車は現在市電築港駅を発車しました。

これから列車は、なんと併用軌道区間に入っていきます。

こちらは併用軌道内唯一の停留所、元町通り電停です。少し道路に飛び出して設置されているのがなんとも併用軌道らしい雰囲気を持っています。

オーナーからの豆知識:55型の側面

55型の側面をよく見ると車体下のほうに何やらオレンジ色の光が見える。このオレンジ色の光は、併用軌道区間のためだけに設けられた車側灯。

市電築港駅から飛鳥野新田(夏季は巴海岸駅)の区間しか光らない設備となっているため、外から見るのはなかなか難易度が高そうだ。

さていきなりの豆知識を入れたところで列車は臨時駅である巴海岸駅に到着しました。この駅の近くには海水浴場と思われる砂浜があり、夏は海水浴客でにぎわってそうな駅です。その割にはホームが狭く物理的に降りるのが難しそうですね。

さて列車は巴海岸駅を出発し、終点の地、飛鳥野新田へ向かいます。この区間は海岸線ぎりぎりを走行する非常に美しい景色が楽しめる区間です。
余談ですが「飛鳥野新田」は「あすかやしんでん」と読むそうですよ。

少し駅からは距離がありますが、ダッシュすればすぐに到着するのでぜひ行ってみてください!

というわけできれいな景色を眺めながら列車は終点、飛鳥野新田駅に到着しました。

とてもローカル感あふれる、み鉄らしい雰囲気の駅です。近くには海岸もあり、こちらも夏は海水浴客でにぎわってそうですね!

3.おわりに

いかがでしたか?

みずべ野鉄道、あまり知られていませんが支線だけでこれだけ魅力にあふれた路線だったことが伝わったかと思います。魅力あふれるみずべ野鉄道、ぜひ一度、乗車してその世界観に浸ってみてはいかがでしょうか?

ご参加お待ちしております!

最後に、みずべ野鉄道を開発してくださっている皆さまに、この場を借りて心より感謝申し上げます。

ここまでご覧いただきありがとうございました!

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